供養=ペットロス=
ペットちゃんと生活する動機は、様々ですが、その存在の可愛さは、幸福感や癒しと繋がっています。
心を満たしてくれるペットちゃんが、いなくなると、その部分が悲しみに変わり、別の何かで補うこともなかなか難しいものですが、一緒に過ごす宿命でもあります。
でもいない現実があまりにも寂しく、家に帰ると、そこにいる存在を反射的に追ってしまいます。
供養することによって、反射的に追ってしまう自分に、別の行動と心をもたらします。

供養の形は人によってそれぞれですが、わたしは、あるお寺のご住職様が、「お別れの前に遺毛だけでも少し残してくれれば供養しますね」という
言葉で、心が少し落ち着き、和らぎました。
「こうしてあげたい」という形は100人いらっしゃったら100通りあるかもしれません。
少しでもお力になりたいと思っています。